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釣楽々

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【釣行記】釣初めはジギングでサワラとブリ(ワラサ・メジロ)を確保して順調な滑り出し

今回は2018年1月6日に乗合船でオフショアジギングに行きましたのでその時の釣行記を紹介します。

目次

オフショアジギングとは?

釣法

オフショアジギングとは,船に乗って釣りをする沖釣りの一種で,メタルジグと呼ばれる鉛やタングステンでできたルアーを使って,海底からロッドをシャクリながら巻き上げてアピールし,フィッシュイーターを狙う釣りのことです。

主なターゲットは青物御三家(ブリ,カンパチ,ヒラマサ),サワラ,真鯛,ヒラメ,ハタ系(マハタ,キジハタ,クエ等),スズキ(シーバス),カサゴ,ホウボウ等…食べて美味しい高級魚ばかりです。

一方でオフショアジギングは,ポイントによっては200g以上のメタルジグを水深100m以上の深いところから巻き続けることに加え,青物の強烈な引きに耐えられるだけの頑丈なタックルを使用するため,道具が重くなってしまい,疲れやすい釣りでもあることから女性や子供にはあまりオススメ出来ない釣りでもあります。

そこで,150gまでの比較的軽いメタルジグを使い,水深も100mまでの浅いポイントで,イナダ(ハマチ)サイズまでの青物や,真鯛やスズキ,タチウオや根魚といった中小型魚を対象魚とし,軽くて扱いやすいタックルでジギングをすることをライトジギングと呼びます。

近年では釣り具メーカーによる道具の改良によって軽量化されたロッドやリールを使い,PEラインを細くすることで潮の影響を減らすことで,より軽いメタルジグを使用することが出来ますので,疲れにくいことや女性・子供でも楽しむことが出来ます。

年間を通して人気の釣り方ですが,私の地方では秋になるとタチウオジギングが盛んになり,数釣りが出来てタチウオの引きも楽しめ,釣れれば食卓が賑わうこと間違いありません。

また,1月は青物が回遊してくる状況ですのでかなり良い時期です。

 

釣り道具

事前に準備しておく主な道具はロッド,リール,メタルジグ,アシストフックの4点+小物類だけです。

必要な道具一式はこちらで紹介していますので,是非ご覧下さい。

【釣り方・道具紹介】オフショアジギングで青物を釣るためのコツについて紹介します

ライトジギングの道具はこちら

【釣り方・道具紹介】ライトジギングでタチウオを釣るためのコツとは?

 

釣行記

釣果情報の確認と乗合船の予約

釣果情報はこちらの記事にまとめましたので,御確認下さい。

【釣果情報】釣初めはジギングで青物を狙ってきます!!

予約した乗合船は昨年9月にサワラ祭りの時にお世話になったジギング船です。

そのときの釣行記はこちら。

2017年9月10日のジギング釣行でサワラが好調!!

前日準備

前日に船長から釣行当日の連絡がありました。

  • リーダーはフロロカーボン10~14号を10m程つけてきてほしい
  • メタルジグは150g~200g,カラーはシルバー・ブルーピンク・赤金・緑金
  • 出来ればTGベイトの150gがあると良い
  • 出船時間は6時30分

スピニングタックル1本,ベイトタックル1本,ライトジギングタックル1本の合計3セットを準備し,それぞれのリーダー10号(スピニング・ベイト)と6号(ライトジギング)を新たに結び直しておきました。

メタルジグのカラーは言われたとおりシルバー・ブルーピンク・赤金・緑金を準備しましたが,少しメタルジグのバリエーションが足りないので,道中の釣具屋で買い足していくことにしました。

集合場所・出船

乗合船の集合場所までにある釣具屋へ寄り,前日までに釣れていたメタルジグを聞いたところ,TGベイトの150gでカラーは緑金とブルーピンクが釣れている他,頑鉄の緑金とブルーピンクが釣れているとのことでしたので,頑鉄ジグ 185g 緑金と頑鉄Zジグ 165g 緑金を1個ずつを購入しました。

集合時間30分前に集合場所へ到着したものの,いつも通り既に同船者が並んでいました。ここの乗合船では先着順に釣座を選ぶことが出来るため,早く行けばそれだけ有利になります。

受付時に料金を先払いした後,順番としては18人中最後から2番目だったようで両舷に9名+9名という配置の中,今回も選択肢は全くなく左舷の真ん中という配置になりました。

集合時間になると船長と船長補佐が現れ,全員が乗船するといよいよ出船です。

前回のジギングでお世話になっていましたが,船長補佐が私を見つけるなり,「あの時のユーチューバーやないか!!」と覚えていてくれたようです(笑)

9月の釣行後に私が投稿した釣行動画を色々と見てくれていたようです。

朝からサワラ祭りからの本命ブリ祭り!!

前日の天気予報よりは少し荒れており,それなりに風と波が立っていましたが,ジギングをするコンディションとしては悪くありませんでした。

6時50分,ポイントへ到着すると船長がスパンカーをセッティングして船をたてます。

その後,釣り開始の号令とともにあった船長から使用するメタルジグは重さ150g以上にする指示があり,釣具屋で購入した頑鉄Zジグ 165g 緑金をつけて本日の釣行開始です。

もちろんこの日に選択したのはベイトタックルです。

開始1投目,着底後基本の1ピッチジャークを25シャクリ(底から20m)した後,フォールの途中で早速ヒット!!

しかし運悪く船の下に潜られてラインが船底にこすれて痛恨のラインブレイク!!

PE部分から高切れをしてしまったので,釣行開始10分でリーダーを結び直す必要があるという憂き目に…

幸いなことに,出船前に船長から3月発売予定のリーダーセットを私のYoutube動画で紹介してほしいという依頼がありましたのでありがたく使わせて頂きました。

そのおかげでリーダーを結ぶ手間がほとんどなかったので,すぐに釣行を再開することが出来ました。

皆さんも予期しないラインブレイクのために,「クレイジーオーシャン Flash leader(フラッシュリーダー)」というリーダーを持っていくことをオススメします。

 

釣り再開後,1ピッチジャークを基本として,途中でロングジャークを挟んだり,早巻きを試しつつ,底から15~30mを探ります。そして,アタリがなければまた底まで落とします。

釣り開始から40分経過,船長から周りの船ではハイピッチジャークで釣れているとの情報があったので,同船者全員で早巻きを中心に行っていたところ,周りで釣れ始めました。

そんな中,私にもフォール中にヒット!!

 

そこまで魚の引きは強くないものの,上げてくると…

 

良型のサワラが見えてきました。

周りで同時にヒットしていたので,船長補佐のタモ入れが間に合わず,やってくるまでしばらく水面で泳がせておきます(笑)

業を煮やした船長に無事私のサワラもランディングして頂きました。

 

77cm 2.8kg(血抜き後)の良型のサワラでした。

 

ヒットしたメタルジグは,「剣屋 頑鉄ジグ 185g 緑金」でした。

 

続いてその5分後,早巻き25回→フォールを繰り返していると,着底後3シャクリ目でヒット!!

 

先ほどよりサイズは良さそうですが,特にドラグが出ることはなく難なく上げてくると…

79cm 3.1kg(血抜き後)の良型のサワラでした。

 

ヒットしたメタルジグは,先ほどと同じく「剣屋 頑鉄ジグ 185g 緑金」でした。

先ほどのサワラとサイズは変わりませんが,体高がありよく太っていました。

昨年9月のジギングでもサワラは釣れましたが,今回は真冬の良く脂がのった寒鰆ですので,帰ってから食べるのが非常に楽しみです。

釣り開始から1時間ほどで既にサワラ2本が釣れ,楽勝モードかと思いきや,午前9時になるとサワラ祭りが一段落つき,ここから2時間程の修行モードが始まりました。

ジグのカラーやシャクるパターンを変えながら,船長がブリの群れを探していきます。

午前11時に船長が良いベイトの群れを発見しました。

すると一斉に同船者の竿が曲がり始め,私にもヒット!!

 

良い竿のしなり方ですね。

間違いなく青物の引きです。あまりドラグが出ていきませんでしたので,ワラサ・メジロサイズであることはすぐにわかりましたが,慎重に寄せてくると…

 

68cm 2.8kg(血抜き後)のブリ(ワラサ・メジロサイズ)でした。

ヒットしたメタルジグは,「剣屋 頑鉄ジグ 150g ブルーピンク」です。

ヒットパターンは,基本の1ピッチジャークを30回(底から24m)→フォールを繰り返した後,着底後12シャクリ目(底から10m)でのヒットでした。

 

次はその15分後でした。同じく基本の1ピッチジャークを30回(底から24m)→フォールを繰り返した後,着底後18シャクリ目(底から15m)でヒット!!

 

先ほどのワラサ・メジロクラスとは比較にならないくらいの引きで,ドラグがどんどん出ていきました。

たまらずグリップエンドをお腹に当てて巻き上げます。

 

巻いてはドラグが出され,また巻いてを繰り返し残り15mを切ったところ…

 

まさかのフックオフ!!

痛恨のバラシをやってしまいました。おそらく口切れでしょうね。

運が悪かったとしか言いようがありませんが確実にブリクラスだったので,非常に悔しかったです。

ヒットしたメタルジグは,「剣屋 頑鉄ジグ 150g ブルーピンク」でした。

 

このバラシで私の快進撃も終わってしまったようで,

その後は,49cm 1.0kg(血抜き後)のスズキ(シーバス)が釣れただけでした。

 

周りではチラホラとブリ~ワラサ・メジロクラスが釣れますが,私の竿に当たることはなく14時に沖上がり。

 

この日の釣果

  • サワラ 2本,3.1kg,2.8kg
  • ブリ(ワラサ・メジロ) 1本,2.8kg
  • スズキ(シーバス) 1匹,1kg

 

2018年は順調な滑り出しですね。10kg近い釣果は久しぶりですので,充実した1日でした。

ただし,ブリのバラシだけなければ最高の一日になっていたので,これで満足するわけにはいきません。

それに,美味しい寒鰆が釣れたとは言っても,周りではブリが2本,ワラサ・メジロクラスを4本釣っている人もいましたので,またリベンジをしたいと思います。

 

まとめ

本日の船内はサワラ祭り&ブリ祭りでした。私はその波に乗り切れなかったもののサワラが2本釣れ,ブリもワラサ・メジロクラス1本が釣れましたので目的は達成しました!

私の地域では,2月まではジギングの最盛期です,もう一度はチャレンジしようと思います。

釣果を伸ばすポイント

ジギングで釣果を伸ばすポイント

  1. メタルジグのヒットカラーを事前に調べて準備する
  2. その日のヒットパターンを探り,周囲の情報と船長の指示に従う
  3. 青物は群れで回遊するので,ヒットのタイミングは全員同じ
  4. 時合が来たら釣れると信じてひたすらシャクる

この日のヒットしたメタルジグは,頑鉄の緑金とブルーピンク,TGベイトの緑金とブルーピンクでしたが,

ベイトは9~13cmのカタクチイワシでしたので,その日に合ったベイトのサイズを模したメタルジグを使用する必要があります。

周囲が釣れている状況では,必ず同じメタルジグに食いついてきますので,事前の準備が非常に大切です。

また,釣れている人のほとんどがベイトタックルで,スピニングタックルしか持ってこなかった乗船者の釣果は散々でした。

タックルによっても釣果が異なるので,必ずスピニングタックルとベイトタックルを両方準備すると良いでしょう。

そしてタックルについては,船長に聞いておくと丁寧に教えてくれるので,必ず事前に聞いておきましょう。

 

タックルデータ

今回使用したタックルを紹介しますので参考にして頂ければ幸いです。

その1:ベイトタックル

ロッド:シマノ グラップラー B634
リール:ダイワ 15ソルティガ15(ベイトキャスティングモデル)
ライン:PE 2号、リーダー10号 フロロ 10m

その2:ライトジギングタックル

ロッド:シマノ グラップラーBB B632
リール:シマノ グラップラーBB 200HG 右
ライン:PE1.5号、リーダー6号 フロロ 5m

その3:スピニングタックル

ロッド:シマノ ゲームType J(GAME Type J) S624
リール:シマノ ツインパワーSW 8000HG
ライン:PE3号、リーダー10号 フロロ 10m

ヒットしたメタルジグ

  • 頑鉄ジグ 185g 緑金
  • 頑鉄ジグ 150g ブルーピンク

サワラ料理

今回釣れたサワラを使った料理はこちらです。

【魚料理】冬のサワラは最高に美味い!!寒鰆の刺身と炙り刺身の作り方

釣行動画

釣行動画はこちら

【釣行動画】ジギングで青物好調!釣り方とブリのファイトシーン

おすすめの釣行記

上の釣行記でもかなり釣れていますが,2018年11月12日のオフショアジギングではもっと釣れました。

2018年最高の釣果で合計20kg以上のブリが釣れました。

その時の釣行記をまとめましたのでぜひご覧下さい。

【釣行記】オフショアジギングで青物とサワラとタチウオが爆釣!!

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2018年1月8日 By おんきち コメントを書く

Filed Under: ジギング, 釣行記 関連タグ:サワラ, ジギング, ブリ, ルアー, 乗合船, 沖釣り, 海釣り, 釣り方, 青物

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