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釣楽々

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2017年11月4日のウタセマダイ釣行でブリ(ワラサ・メジロ)が爆釣3連発!!

今回の釣行記は2017年11月4日に行ったウタセマダイ釣りの乗合船です。

目次

ウタセマダイとは?

釣法

例年10月~12月に行われる真鯛をメインターゲットとした「エビで鯛を釣る」伝統的な釣法です。活きたウタセエビをコマセ・挿し餌に使い,真鯛を釣るというシンプルな釣法ながら簡単に魚が釣れるため,私が気に入っている釣法の一つです。

ただし,個人では活きたウタセエビを入手することが困難なため,基本的に乗合船での釣行となります。

  

 

釣り道具

ロッド:一般的な真鯛用ロッドで問題ありません。一般的にはオモリ負荷30号で3m前後,5:5の調子の船竿が良いとされていますが,私は取扱いの良さや感度の良さから2m未満のショートロッドを愛用しています。迷ったときは,乗合船の船長のアドバイスに素直に従うと良いと思います。

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リール:フロロカーボン5~7号を200m以上巻ける電動リールを準備して下さい。私は「シマノ 12フォースマスター2000MK」を使用しています。

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ライン:釣果情報や船長の指示に従って太さを選択して下さい。真鯛だけならフロロカーボン5号で十分ですが,青物が回ってきているようですと,フロロカーボン7号を巻いておきたいですね。この釣りは向こうアワセでバラシが多い釣りですので,クッション性の良いフロロカーボンが最良の選択となり,ラインの伸びが少ないPEラインはやめておいた方が無難です。

 

仕掛け

素直に市販の仕掛けを購入してください。自作する場合は,フロロカーボンで幹糸4~7号 2m間隔,ハリス3~6号 1.5m,捨て糸2~3号 30cm,針は伊勢尼12号前後,2~3本針とすれば良いでしょう。

 

 

ウタセマダイ釣法で青物祭り!?

乗合船の予約

まずは,事前に乗合船のホームページから釣果情報をチェックし,ウタセマダイ釣法で釣れている場所を探します。行きたい乗合船を決めたら,ホームページで電話番号を確認し電話予約します。

船長に空き状況を確認し,問題なかったので予約しました。その際,ウタセマダイは午後便で,お昼12時に現地集合するよう説明がありました。

前日準備

前日までの釣果情報によると,ブリ(ワラサ,メジロ)が良く釣れていたので,道糸7号を電動リールに巻き,仕掛けは自作で幹糸7号 2m間隔,ハリス6号 1.5m,捨て糸3号 30cm,針はヒラマサ針12号,2本針を作成しました。オモリは20・30・40・60・80号を2つずつ準備しました。

集合場所へ

乗合船の集合場所への道中にある釣具屋へ寄り,念のため市販のハリス6号のウタセマダイ仕掛けを1個を購入しました。しかし,結果的に購入した仕掛けを使用することはありませんでした。

集合時間30分前に集合場所へ到着したものの,既に同船者が並んでいました。ここの乗合船では先着順に釣座を選ぶことが出来るため,早く行けばそれだけ有利になります。

受付時に料金を先払いした後,順番としては9人中6番目だったようで両舷に5名+4名という配置の中,左舷の真ん中という配置になりました。あとは午前便が終わり帰ってくるまで船着場で待ちます。

出船

12時過ぎに午前便が戻ってくると,釣り終わったお客さんの記念撮影がありました。この日の午前便はマイワシの泳がせ釣りでヒラメを狙って出船していましたので,釣果としてはヒラメが数枚釣れていました。

ここの乗合船では私も泳がせ釣りをしたことがありますが,通常であれば7~8枚は釣れるので,この日はあまり釣れていませんでした。その後,全員が乗船するといよいよ出船です。

ただし,いきなりポイントへ行くわけではなく,湾内の筏にウタセエビを活かしているので,船長がこの日に使用する分だけ船のイケスに移してからポイントへ移動します。

強風と高波で非常に釣りづらいものの青物が爆釣

船着き場でも風はありましたが,沖に出ると更に強く吹き始め,波も2m程ありなかなかの荒れ具合でした。

ポイントへ到着すると船長がアンカリングをして船を固定します。その後,ウタセエビの入ったバケツが支給され,釣り開始の号令とともにあった船長からの指示でオモリは60号を使い,仕掛けは前日の準備した青物用の仕掛けをつけて本日の釣行開始です。

この釣りのコツは,いかにエサを丁寧につけることが出来るかが全てです。ウタセエビの頭の真ん中へ針を通し,水中で回転しないようにすれば後は勝手にアピールしてくれるので簡単に釣れます。

水深28mで,底から5mまでを電動リールで非常にゆっくりと等速で巻いていきます。(秒速10cmくらい)

すると釣り開始早々にヒット!!

小気味よく竿を叩いて上がってきたのは…

綺麗な魚体の真鯛でした。塩焼きサイズですね。

わずかその後10分後…

本日の本命,青物のアタリがありました。やはり引きが強くて楽しいです。

そして上がってきたのは…

70cm弱のブリ(ワラサ・メジロ)!!

早速本命が釣れちゃいました。

なんて言ってる直後に…

 

またまた釣れました。

更にその40分後にも…

1時間でブリ(ワラサ・メジロ)3本を確保しました!!

しかし,その後は更に天候が悪化し,強風で船が走錨してポイントの打ち直しがあったり,潮が早くて周りとオマツリをしたりと散々なことに…

それでもオモリを80号に重くしたりタナを変えたりすると,50cm弱のブリ(ハマチ)や35cm程度のマアジ,リリースサイズの真鯛が遊んでくれて,飽きない程度に満喫することが出来ました。

本来であればウタセマダイは底が取れる最も軽いオモリでフカセ釣りの要領で釣るのがセオリーなのですが…

周りでは最大50cmのマアジや45cm程の真鯛,40cm程のカンパチ(シオ)が釣れたりしましたが,周りの釣果には全く興味が沸かないくらい満足な気分のまま17時30分に沖上がり。

しかし,それまで大丈夫でしたが,なぜか帰りの船で若干船酔い気味に…(笑)

 

この日の釣果

  • ワラサ 3本
  • ハマチ 1本
  • マダイ 1枚(リリースサイズ数枚)
  • マアジ 1匹

 

十分過ぎる釣果なので今日のウタセマダイ釣行は大成功でした。

まとめ

強風と高波で非常に釣りづらい日でしたが,やっぱりウタセマダイはよく釣れますね!

釣果を伸ばすポイント

ウタセマダイで釣果を伸ばすポイント

  1. ウタセエビは丁寧に針につける
  2. 底から5mまでを電動リールで非常にゆっくりと等速で巻いていき,その日のタナを探る
  3. 潮の速さに応じて,使用するオモリを変える

乗合船ですので,オモリの重さは乗合船の船長の指示に従い,周りの同船者と相談することが重要です。

 

タックルデータ

今回使用したタックルを紹介しますので参考にして頂ければ幸いです。

ロッド:シマノ ライトゲームci4 モデラート TYPE73 H195
リール:シマノ 11フォースマスター2000MK
ライン:フロロカーボン7号

シマノ ライトゲーム CI4+ モデラート TYPE73 H195
シマノ リール 電動リール 16 フォースマスター 2000

仕掛け
ウタセマダイ仕掛け オモリ60~80号
2本針 幹糸7号 ハリス6号1.5m 捨て糸30cm
ヒラマサ針12号

エサ
活ウタセエビ

 

釣行動画

このときの釣行動画はこちらです。

ウタセマダイ釣行動画

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2017年11月18日 By おんきち コメントを書く

Filed Under: ウタセマダイ, 釣行記 関連タグ:ウタセマダイ, 乗合船, 沖釣り, 海釣り, 真鯛, 釣り方, 釣果, 釣行記

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