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スパイス香る天然真鯛を使ったフィッシュカレーのレシピを紹介します

今回は,釣ってきた天然真鯛を使った料理「フィッシュカレー」を作りましたのでそのレシピを紹介します。

目次

真鯛の代表的な料理といえば?

日本において古くから白身魚の高級魚とされていて,お祝いの場やありがたい席で出てくる代表的な魚といえば真鯛ですよね。

そんな場に立派な真鯛料理が出てきたら嬉しいものです。

そして,新鮮な真鯛を使って真っ先に思い浮かべる料理といえば,もちろんお刺身ですよね。

あっさりとした味わいの中にも,脂の旨味と甘さが口の中で広がり,古くから真鯛は親しまれてきました。

他にも昆布締めや塩焼き,鯛めし,味噌汁,アラ汁等の和食や,ムニエル等の洋食にも変身する,癖のない味のこの魚は苦手とする人が少ないかと思います。

もちろん真鯛は世界でも親しまれており,地中海に面し魚介類が豊富にあるイタリアでは,前菜ではオリーブオイルやバルサミコ酢等をかけて食べるカルパッチョや,貝類とトマトを一緒に煮込んだ料理のアクアパッツァにして食されています。

真鯛は,刺身で素材の良さを楽しむだけでなく,香辛料と一緒に加熱・調理することで周りの食材とともに更に美味しくなります。

また,魚とカレーの相性は非常に良いことをご存知でしょうか?

日本の国民食と言っても過言ではない程の定番料理である,カレーライスの具材といえば,ジャガイモや玉ねぎ,人参,お肉が定番ですよね。

しかし,海外でカレー料理といえば,それほど具材が多くないことが一般的で,スパイスの効いたカレーのルーに,お肉や魚を入れて煮込む料理という認識です。

シンガポール発祥と言われる,フィッシュヘッドカレーという料理は,その名の通り魚の頭が使用されており,南インドでもフィッシュカレーは広く一般的に食べられているようですよ。

これらのことからも,魚とカレーとの相性は非常に良いことが伺えますね。

ということで今回は,日本であまり馴染みがありませんが,6種類のスパイスをブレンドした本格的なカレー料理「フィッシュカレー」の作り方を分かりやすく紹介します。

用意する具材・調味料・スパイス

具材

  • 天然真鯛 1匹(約25cm)
  • 玉ねぎ 中1個(約200g)
  • トマト缶 1個

調味料

  • オリーブオイル 大さじ2(30cc)
  • にんにく 1片
  • おろししょうが 約5cm
  • クミンシード  小さじ1
  • ガラムマサラ  小さじ1
  • コンソメキューブ 1個
  • 塩 適量
  • 片栗粉 大さじ1

ミックススパイス

  • コリアンダー  小さじ1
  • ターメリック  小さじ1
  • カルダモン   小さじ1/2
  • シナモン    小さじ1/2
  • カイエンペッパー 小さじ1/2

真鯛の簡単な捌き方

真鯛の捌き方が分からないという方は,こちらの記事で真鯛の捌き方を紹介していますので,是非ご覧下さい。

誰でも出来る天然真鯛の簡単な捌き方を教えます(焼き物編)

今回は,頭と尻尾を落とした状態の真鯛を1匹使います。

あとは,1匹を3等分に切っておけば準備完了です。

真鯛のフィッシュカレーのレシピ

作り方はそれほど難しくありませんが,ちょっと手間がかかりますので,心して読んでくださいね。

玉ねぎをみじん切りにする

玉ねぎをみじん切りにします。

私はみじん切りが面倒なので,玉ねぎをフードプロセッサーにかけて楽をしていますよ。

にんにくをみじん切りにする

にんにくの皮を剥き,みじん切りにします。

細かくしすぎると焦げてしまいますので,荒く切ったほうが良いですね。

玉ねぎをフライパンで炒める

フライパンにオリーブオイルを大さじ2入れます。

同時にみじん切りにしたにんにくとクミンシードを入れて,弱火でじっくりと油に香りを移します。

にんにくを焦がさないように注意しながら温め,表面から泡が出てきて,にんにくとクミンシードの香りが立ってたら玉ねぎを投入します。

玉ねぎやにんにくが焦げないよう弱火~中火で混ぜながら15分程度炒めます。

本当は玉ねぎがあめ色になるまですると良いらしいのですが,面倒なので少し色が変わる程度で大丈夫です。

トマトを加えてさらに炒める

玉ねぎから水分が出てきて色が変わるくらいになったら,トマト缶を加えます。

また,このタイミングで塩を小さじ1/2入れます。

さらに弱火~中火で15分程度炒めます。

水分がある程度なくなるまでしっかりと混ぜながら炒めます。

ミックススパイスを入れる

しっかりと火が通ったら,いったん火を止めます。

ミックススパイスに書いてある,5種類のスパイスを混ぜて用意します。

こんな感じで見たことのあるカレー粉の色に変化しますよ。

このミックススパイスをフライパンに全て投入します。

あとは,混ぜながら弱火で均一に混ぜれば,カレーベースの出来上がりです。

今回はこの半分を使用します。

残りは,粗熱が取れたら冷蔵庫に保管し,1週間程度で使い切りましょう。

真鯛を入れて煮込む

上で作ったカレーベースの半分を使い,水300ccとコンソメキューブ1個,塩小さじ1/2~小さじ1を入れて火にかけます。

沸騰したら,真鯛を投入します。

蓋をして弱火で5分~10分程度煮込みます。

ガラムマサラを入れて完成

5分~10分経ったら,蓋を開けてガラムマサラ小さじ1を入れて,よく混ぜます。

あとは,とろみをつけたい場合,片栗粉大さじ1に水大さじ1を加えてかき混ぜたものをフライパン全体にかけてだまが出来ないよう素早くかき混ぜます。

ガラムマサラの香りが立ち,とろみがついたら完成です。

料理に合うオススメのお酒

天然真鯛のフィッシュカレーに合うオススメのお酒はこちら。

醸し人九平次 純米大吟醸 山田錦50% EAU DU DESI(希望の水) 720ml

味付けの濃い洋食に合うしっかりとした味わいで,ワイングラスに入れて飲みたくなるオシャレな日本酒です。

せっかく美味しい料理を作ったなら,美味しいお酒と一緒に味わいたいですよね。

まとめ

いかがでしたか?

本格的なカレー料理として紹介しましたが,スパイスの香りとピリッとした辛みの効いたカレーが真鯛に絡み非常に良い味を出してくれます。

真鯛は素材としての味だけでなく,スパイスによってより旨味が引き出される,非常に優秀な食材です。

覚えてしまえば簡単に出来ますので是非フィッシュカレーに挑戦してみて下さいね。

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2018年11月27日 By おんきち コメントを書く

Filed Under: 魚料理 関連タグ:レシピ, 真鯛

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