2018年11月12日に釣ってきたブリを使って刺身を作って,日本酒の蓬莱泉「摩訶」との相性を調べましたので,その感想です。
目次
釣行記
2018年11月12日にオフショアジギングへ行ってきたところ,久しぶりに20kgを超える釣果が上がって大満足でした。
そんな釣行記はこちらで紹介しています。
冷蔵庫と冷凍庫が魚でいっぱいになりましたよ。
使用した魚
今回の料理で使用した魚はこちらです。
82cm,5.4kgのブリですね。
さらに,エラと内蔵を取った状態のブリをポリ袋で覆い,氷がたっぷり入ったクーラーボックスに入れて熟成させました。
こうすることで,3枚おろしや柵取りしたときよりも,身が空気に触れる面積が少なくなり,変色や臭みが出にくくなりますよ。
一度試してみて下さい。
魚の捌き方
魚の捌き方はこちらで紹介していますのでご覧下さい。
ブリの捌き方はこちら
これを柵取りまでします。
あとは刺身にするだけです。
今回の魚料理
お腹の端にある一番脂がのって美味しい部分だけを贅沢に使ったぶりトロの刺身を作りました。
5.4kgのブリから全部でこれだけしか取れないので大変貴重ですよ。
合わせたお酒
今回の料理と一緒に合わせたお酒は日本酒です。
銘柄は,「蓬莱泉 純米大吟醸 摩訶 720ml」
愛知県に蔵元がある関谷醸造株式会社がつくっている純米大吟醸です。
HPによると,
「摩訶」には大きい、多い、優れているという意味があります。先人から受け継いで来た酒造りの技をさらに磨いて、日本酒の持つ魅力をさらにひろげていきたい。このお酒に前を見て進み続ける私たちの姿を見ていただけたらと思います。
引用元:関谷醸造株式会社
という思いが込められたお酒みたいですよ。
なんと定価で6,000円もする最高級の日本酒です。(1合あたり1,500円はお店で飲むと一体いくらするのでしょうか…)
このお酒の特徴は,果物のようなフルーティーな香りと程よい甘みに加え,旨味がじわじわと感じられて,思った以上にあっさりと飲めてしまう本当に美味しいお酒です。
11月にしか出回らない貴重なお酒を運良く手に入れることが出来ましたので,今年釣れた最高のブリの刺身と最高の日本酒を一緒に頂くことにしました。
食べた感想
食卓の写真がこちら
最高に贅沢な晩酌になりましたよ。
ブリの刺身はしょうが醤油で頂きました。
ブリの刺身は,秋の天然物にしてはかなり脂がのっていて,甘くて本当に美味しかったです。
何よりも3日間寝かせたことで,初日の刺身と比べると適度に柔らかくなっており,全く臭くなく旨味が最高点に達していました。
やっぱり脂がのったブリは最高ですね。
これだけの量があっても美味しさのあまり,すぐになくなってしまいましたよ。
気になる日本酒との相性ですが,旨味がたっぷりと詰まった刺身とあっさりした飲み口のお酒のなかに広がる香りや味と喧嘩しないでうまくお互いの良さを引き出してくれます。
今回一緒に頂いた摩訶という日本酒は本当に美味しかったです。
高いものはやっぱり美味しいお酒が多いですね。
買ってよかったです。
年に1度しか出回らないので,常にストックするわけにはいかないのが難点ですが…
今回はお腹いっぱいになるまで刺身とお酒を堪能出来ました。
皆さんもブリが釣れたら是非試してみて下さい。
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