• Skip to primary navigation
  • Skip to main content

釣楽々

海水・淡水,ルアー・エサ問わず幅広く釣りを紹介します

  • ホーム
  • 釣行記
    • エサ釣り
    • ルアー釣り
    • 釣果情報
  • 釣り動画
  • 釣り道具
  • 魚料理
    • おすすめのお酒
  • 園芸
  • コラム
  • サイトについて
  • お問い合わせ
  • Show Search
Hide Search

【魚料理】海で釣れたシーバスは美味い!!スズキのムニエルの作り方

今回は釣ったシーバス(スズキ)を使って,ムニエルを作りましたのでそのレシピを紹介します。

目次

シーバス(スズキ)の代表的な料理といえば?

シーバスと聞くと釣り人にしか分からない名称だと思いますが,この魚の一般的な呼ばれ方はスズキです。

シーバスフィッシングはルアーで狙える対象魚でゲーム性があり,河口付近にも生息するため敷居が低く,海釣りの中でも特に人気があるジャンルです。

また,この魚は成長するに従って呼び名が変わる出世魚としても有名です。

私も全国の呼び方を知っているわけではありませんが,有名な呼び方の1つとして,セイゴ~フッコまたはマダカ~スズキと呼ばれています。

昔は高級魚として珍重されていたようですが,現在はスーパーにもよく並ぶ大衆魚として扱われるようになったみたいですね。

スズキの特徴として,生息域が広いことがあげられ,海はもちろんのこと,河川の河口や汽水域にも生息することが出来ます。

そのため,エサの種類や生活環境によって身の質が変わってくるため,どこで採れた魚か知っておく必要があります。

特にスズキは,刺身としても食べられますが,河川で採れたものについては,皮や身から川魚特有の臭いがあることや,寄生虫が入っている可能性も高いですので,生食する場合は海で採れたものに限ることをオススメします。

そんなシーバス(スズキ)を使って思い浮かべる料理といえば,新鮮なものは洗いや刺身といった生食で,塩焼きやムニエル等の焼き物,煮魚,フライや唐揚げ等の揚げ物といったところでしょうか。

ということで今回は,簡単に出来るフレンチの定番料理「スズキのムニエル」の作り方を分かりやすく紹介します。

 

用意する具材・調味料

具材

  • スズキ 1匹

調味料

  • バター 10g
  • 薄力粉 適量
  • 塩(あれば岩塩) 適量
  • ブラックペッパー 適量
  • タルタルソース(マヨネーズ) 適量
  • レモン汁 適量

 

スズキの簡単な捌き方

魚の捌き方は共通しています。

こちらの記事でも魚の捌き方を分かりやすく説明していますので参考にして下さい。

誰でも出来る天然真鯛の簡単な捌き方を教えます(焼き物編)

鱗を落とす

まずはスズキの鱗を落とします。

鱗を落とすときは,専用のうろこ取りを使うと安全で早く出来ます。

私は以下のうろこ取りを使用しています。

持っていなければ,包丁で代用することが出来ますので,心配しないで下さいね。

鱗を綺麗に取り除いたら調理に移ります。

三枚おろしにする

次に,三枚おろしにします。

エラと内臓を取り除き,頭を落としてから半身2枚と中骨に切り分けます。

白くきれいな身がみえました。魚を締めた際,血抜きをしっかりとしておいたので,身に血が交じることはほとんどありませんでした。

同様に裏面も捌いていきます。

三枚おろしが出来ました。

この後,腹骨と中骨を取り,皮を引けば刺身に出来ますが,今回は焼き物にしますので,これでラップして冷蔵庫に保管します。

また,これらの作業にはスズキの骨が切れる包丁が必要ですので,なるべく切れ味の良い出刃包丁を用意しましょう。

手頃な価格でオススメの出刃包丁はこちら

使用後は包丁の手入れ

最後に,魚を捌き終わり包丁を使い終わった後は丁寧に洗って乾燥させましょう。

また,定期的にメンテナンスすることで切れ味を持続させておくと包丁は長持ちしますよ。

包丁研ぎの魅力とメンテナンスに欠かせない砥石の選び方を解説していますので是非ご覧下さい。

釣り人がオススメする切れ味が戻る包丁研ぎの魅力と砥石の選び方

スズキのムニエルのレシピ

スズキの下処理

スズキの半身を半分に切ります。

次に両面に塩・黒胡椒を適量振り,薄力粉をまぶしたら下処理の完成です。

 

スズキをフライパンで焼く

フライパンにバター10gを入れて溶かします。

バターが溶けてフライパンがよく温まったら,皮のついた面から焼いていきます。

皮は火が通ると反り返りますので,フライ返しで上から押し当てて焼き色を均一にします。

皮目にしっかりと焼き色がついたら反対側も焼いていきます。

 

焼き色がついたら盛り付けて完成

裏面もしっかりと焼き色がついたら,お皿に盛り付けて完成です。

ソースとして,レモン汁を上からかけるか,タルタルソースを添えますが,今回はどちらもありませんでしたので,マヨネーズで代用しました。

タルタルソースを添えると,もうワンランク上のレストランで出てくるような料理が出来ますよ。

 

料理に合うオススメのお酒

スズキのムニエルに合うオススメのお酒はこちら。

醸し人九平次 純米大吟醸 山田錦50% EAU DU DESI(希望の水) 720ml

味付けの濃い洋食に合うしっかりとした味わいで,ワイングラスに入れて飲みたくなるオシャレな日本酒です。

せっかく美味しい料理を作ったなら,美味しいお酒と一緒に味わいたいですよね。

まとめ

いかがでしたか?

非常に簡単に出来るフレンチの定番料理として紹介しましたが,味はもちろん素材が良いこともあり非常に美味しいですよ。

身は非常に柔らかく,しっかりと焼いた皮はスズキの上品な風味があります。

もちろん海で採れたスズキですので,川魚特有の臭いは全くありません。

バターと塩コショウの味付けがしっかりと効いており,スズキの素材の良さが引き立ちます。

白身魚の中でも癖のない身ですので,フレンチとの相性はとても良いですよ。

最後に食卓で撮ったスズキのムニエルはこちらです。

簡単に出来ますので是非スズキのムニエルに挑戦してみて下さいね。

おすすめするお取り寄せグルメ

私がスズキのムニエルと並んでおすすめするのが,脂のたっぷりのったマグロです。



たっぷり入った美味しいマグロを,送料無料でお取り寄せ出来るおすすめのお店はマグロの吉井です。

以下の公式サイトからお取り寄せすることが出来ますので,この機会に是非マグロを堪能してみて下さい。



日本一のおいしいマグロを全国にお届け!まぐろお取り寄せ通販専門店

気に入ったらこの記事をシェアしてください

こちらの記事もおすすめです

  • 【魚料理】ブリ(ワラサ・メジロ)を使って定番の刺身とブリしゃぶを作ってみた
  • 【魚料理】ブリ(ワラサ・メジロ)を使って鍋を作ってみた
  • 【魚料理】アジのつみれ鍋はたくさん釣れた時にオススメですよ
  • 【魚料理】冬のサワラは最高に美味い!!寒鰆の刺身と炙り刺身の作り方

2018年1月15日 By おんきち コメントを書く

Filed Under: 魚料理 関連タグ:シーバス, レシピ, 捌き方

Reader Interactions

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

Footer

Copyright © 2025 · chorakuraku.com Navigation Pro On Genesis Framework · WordPress · ログイン

  • エサ釣り
  • ルアー釣り
  • 釣果情報
  • 釣雑記
  • 道具紹介
  • おすすめのお酒
  • 園芸