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【ブルーベリー栽培管理】1月は作業や管理することはなかったので庭の様子を紹介します

皆さんこんにちは。

おんきちです。

早くも2021年の1月が終わろうとしています。

昨年の暖冬と比べて今年は冬の寒さが厳しい年のようですね。

今回は,1月の管理として特に何もすることはありませんでしたが,実家にブルーベリーの様子を撮影してもらいましたので,その様子について紹介します。

庭全体の様子1(2021年1月30日)

目次

1月は休眠状態になり剪定の適期

1月になると12月から更に寒くなり,当地の外気温は最高気温13℃未満,最低気温-1℃以上という状況です。

そんな環境の中でブルーベリーは,休眠状態となって花芽・葉芽ともに堅く閉じており春の芽吹きまでじっと待っています。

冬は剪定の適期

そんな休眠状態となる冬の季節は剪定の適期とも言えます。

剪定は,木の成長を調節するとともに,次シーズンの6月~8月に迎える収穫期に着果量や果実の品質に対して大きな影響を及ぼします。

ブルーベリーの成長特性として,枝の伸び方や果実のつき方をしっかりと理解したうえで剪定していくと,思い描いたとおりの成長や収穫を楽しむことができますね。

害虫対策も忘れずに

また,冬に意外と多いのは害虫です。

当地で良く見かけるのが,シャクトリムシとカイガラムシです。

他にもイラガの繭やミノムシが休眠状態のブルーベリーについていたりしますので,越冬する害虫対策は必要ですね。

ブルーベリーの枝につくシャクトリムシ

霜害が発生する可能性に注意する

更に12月でも言及しましたが,冬に数日とはいえ,氷点下を下回る日がありますので,霜害には注意が必要です。

特に,今年成長した新梢が最も被害を受けやすく,枯れてしまう可能性がありますし,鉢植え栽培ではより注意が必要で,朝早くの水やりは用土が凍ってしまいます。

そういった外的要因を踏まえながら,今月の作業内容と管理方法について紹介します。

1月の作業内容

一般的な今月の鉢植え栽培における主な作業内容は,基本的に12月と同じで,冬の剪定(12月~3月),挿し木用の穂木の採取(12月~3月上旬),雪吊り(積雪地のみ)です。

1月の作業と管理の予定は以下の記事でも紹介していますので,併せて読んでみてください。

【ブルーベリー栽培計画】1月の作業と管理について

冬の剪定は年末に実施済み

上記の記事で紹介していますが,冬の剪定は年末の12月28日~30日にかけて行いました。

あとは2月に施肥のタイミングで花芽の数を調整するだけですね。

挿し木用の穂木の採取はしない

私のブルーベリーを栽培している環境では,これ以上同じ品種を増やす必要がないため,特に挿し木をする予定はありません。

ということで,剪定時に挿し木用の穂木を採取することはしませんでした。

雪吊りはする予定がない

今月の庭の様子は以下の写真から見てわかるとおり,当地は積雪地ではありません。

雪が降ることはありますが,枝が雪の重みで折れてしまうような被害はないため雪吊りの作業をする予定はないですね。

しかし,今年は例年と比べて寒くて雪の日が多いので,多少の被害はあるかもしれないと思って写真を送ってもらいましたが,その心配はないようでした。

庭全体の様子1(2021年1月30日)

1月の管理内容

一般的な今月の鉢植え栽培における主な管理方法は,風通しがよくて明るい場所に置く,枝や幹についている害虫を探す,日中に水やりをする,です。

これらは12月の作業と管理に関する記事で紹介していますので,参考にしてください。

害虫対策は年末に実施済み

冬に見つけることが多い害虫は,マイマイガの卵塊,イラガ類の繭,ミノムシ,カイガラムシ類,シャクトリムシなどです。

数が多い場合は農薬を散布します。

当地では,年末にカイガラムシ類を発見したので,マシン油乳剤を散布しました。

マイマイガの卵塊,イラガ類の繭は剪定時に枝をチェックしましたが,見当たりませんでした。

また,落ち葉は病原菌や害虫の温床となるため,株元は常にきれいにしておく必要がありますが,剪定時に葉をすべてむしり取り,落ち葉を掃除をして害虫対策は年末で済ませたので1月は特に何もしていません。

庭全体の様子2(2021年1月30日)

水やり間隔の設定は変わらず7日に1回

水やりの間隔は表土が乾いたらが基本で,水の量は鉢底から流れ出るまでたっぷりとやります。

冬の休眠期はブルーベリーの水の要求量はほとんどなくなるため,水やりの間隔はあけて問題ありません。

1月の水やりタイマーの設定は「7日に1回9時に5分間」のまま変わらずです。

ブルーベリーの様子

最後に庭で育てているブルーベリーの様子を紹介します。

鉢内に雪が積もっていた

1月29日は当地に雪が降っていたようで,1月30日の午前中の時点でまだ雪が残っていました。

ブルーベリーの枝にはほとんど積もっていませんので,雪吊りは必要ありませんが,鉢内が凍らないようマルチングの必要はありますね。

予めもみ殻のマルチングを昨年秋にしておいて良かったです。

庭全体の様子3(2021年1月30日)

実家の人も庭でガーデニングを始めていた

昨年末にはなかったもの,それは写真手前のプランターです。

実家の誰かがホームセンターで花を買ってきたようです。

雪で埋もれていてパンジー以外の花は分かりませんが,6鉢のプランターを使ってブルーベリーと一緒に庭で育てていくつもりみたいです。

誰かは想像がつくのですが,水やりを定期的にするような人たちではないので,5月には水不足で枯れてしまうのではないかと心配しています。

庭全体の様子4(2021年1月30日)

まとめ

2021年のブルーベリー栽培において,1月の作業内容や管理内容は特にありませんでしたので,庭の様子を紹介しましたがいかがでしたか?

冬でも害虫は休んでくれませんので,大切なブルーベリーを守るためには,落ち葉の除去や農薬散布は欠かせませんが,冬は新たに発生する時期ではないので一度対策をしてしまえば春まで安心ですね。

来月は施肥と2回目の冬の剪定です。

皆さんもブルーベリー栽培を楽しんで下さい。

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2021年1月31日 By おんきち コメントを書く

Filed Under: 園芸 関連タグ:ブルーベリー, 栽培, 管理

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