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【インプレ】釣り人の必須アイテム!?第一精工 高速リサイクラー2.0はラインの巻き替えが簡単で便利!!

管理人がリールのラインの巻き替えで使用している道具「第一精工 高速リサイクラー2.0」を紹介します。

 

目次

新品ラインの巻き付けからラインの塩抜きまで用途は様々な便利用品

概要

皆さんはラインをリールに巻く時はどうしていますか?

多くの方は新品のリールを買う際に,ラインも一緒に買い,店員の方へラインの巻き付けをお願いしているのではないでしょうか?

また,巻き替えの際も同様にリールを釣具屋へ持っていき,新品のラインを買った時に店員の方へ巻き替えをお願いしていませんか?

あとは,購入したラインを家へ持って帰り,足でラインのボビンを固定しながら巻き付けたりと毎回苦労されている方もいるのではないでしょうか?

そんな面倒な作業という印象が原因で,ラインを買ったときから全く変えていない方や,毎回お店へ持っていく手間をかけている方が多いと思います。

また,自分で交換した時には,巻き付ける時のラインテンションが不十分だったことが原因で,リールのスプールが空回りしている人を見かけることがあります。

やり方や考え方は色々とありますし,どれが正解かと言及することは避けたいと思います。

 

少なくとも,買ったときから全くラインを交換していない方は問題外です。

また,釣り道具と言えばロッドやリールのことばかり考えている人が多いと思いますが,注目すべき・お金をかけるべき釣り道具の優先順位は,

  1. ルアー・エサ
  2. 針
  3. ライン
  4. リール
  5. ロッド

だと思います。

魚からすれば,どんな釣り竿やリールを使用しているかなどどうでも良いことですから,魚に近い順番で意識すべきだと私は考えています。

 

さらに,釣り人の中でもどんなラインを使用すれば良いかといった質を意識している方はまだいますが,ラインの交換頻度や巻き替え方法に注目している方はかなり少なく感じます。

いくら高価で評判が良いラインでも,いずれは劣化しますし,古いラインをいつまでも使用していた結果,せっかく大物をかけてもラインブレイクしていまったのでは意味がありません。

特に紫外線の影響を受けて劣化しやすいナイロンやフロロカーボンといった素材のラインは,適切な頻度で交換することが望ましいです。

適切な交換の頻度は諸説ありますが,巻きグセがついたものをいつまでも使用するわけにはいきませんので,3ヶ月~1年に1回は交換することをオススメします。

 

また,紫外線による影響を受けづらいPEラインも,表面のコーティングが剥がれることや毛羽立ちもありますし,海釣りでの使用時には塩抜きをする必要もありますので,リールの定期的なメンテナンス時にでも一度ラインをリールから取り除くことが望ましいです。

コーティングスプレーや,毛羽立ちしたラインをカットしたり,真水に漬けて塩抜きすることで,ナイロンやフロロカーボンラインと比べてかなり長持ちします。

PEラインの交換は,使用頻度にもよりますが,1~3年に1回は交換することをオススメします。

そこで今回は,ラインの交換時に巻き取りや巻き付けが簡単で便利な「第一精工 高速リサイクラー2.0」という製品がありますので,その特徴や使用方法について紹介します。

 

まずは,この製品のパッケージの裏に記載されている特徴について紹介します。

 

特徴

新品ラインの巻き取りから空スプールへの巻き替えが簡単ラクラク!単体スプールと連結スプール用にショート・ロング2種類のシャフトを装備。3ボールベアリング内臓・高速3.5倍速ハンドルでスムーズ&スピーディ!!

引用元:第一精工 高速リサイクラー2.0 説明書

スペック

 

最大取付幅 43mm
ギア比 3.5:1
自重 460g(ロングシャフト使用時)
シャフト 40mm(ショートシャフト)
100mm(ロングシャフト)
付属品 ナット・カラー・ドライバー・ビス

引用元:第一精工 高速リサイクラー2.0 説明書

 

商品名の高速リサイクラーという名称が表しているとおり,3.5倍速でラインを巻き取ることが出来ます。

これがどういった場面で役立つかというと,私が愛用している電動リール「シマノ 12フォースマスター2000MK」はPE3号のラインを500m,フロロカーボン6号のラインを250m巻くことが出来ます。

私は釣り物にあわせてPEラインをフロロカーボンラインを巻き替えて使用していますので,PE→フロロの巻き替えの際は500mを空スプールへ巻き取る必要がありますが,この作業が5分以内で終わります。

これは,1回転で3.5倍のラインを回収出来るため,非常に速く簡単に作業を終わらせることが出来ます。

よって,糸巻き量の多いリールほど恩恵が受けられますので,このギア比が重要になってきます。

 

Short & Long Shaft Style

単体スプールと連結スプール用にショート・ロング2種類のシャフトを装備

引用元:第一精工 高速リサイクラー2.0 説明書

 

ショートタイプとロングタイプの2種類のシャフトがありますが,大は小を兼ねるというように,ロングシャフトだけで十分です。

シャフトが長い分ナットを締めるときに多少時間がかかりますが,交換用スプールのサイズにあわせてシャフトを交換するほうが手間だと思います。

 

Reel in Style

新品ラインをテンションを調節しながらリールに巻き取りできます。

※ラインは図のようにスプールの上から出るように取り付けて下さい。

引用元:第一精工 高速リサイクラー2.0 説明書

図はここには表示しませんが,リールにラインを巻きつける際は,上から出るようにする必要があります。

また,ラインテンションを自由に調整できるツマミがあるので,一定のテンションでリールに巻き取ることが出来ます。

 

 

Recycle Style

リールのラインを空スプールにスピーディに巻き取り保管できます。

※テンションを調節し,片手でラインがスプールから外れないようにガイドして下さい。

引用元:第一精工 高速リサイクラー2.0 説明書

 

リールから空スプールにラインを回収する際は,軽く手でラインをリードしてあげることで,偏りやスプールから外れることを防ぐことが出来ますが,レベルワインダーのついたベイトリールでは特にする必要はありません。

ただし,スピニングリールやベイトタイプでもジギングリールのラインを回収する際は,手でラインをガイドする必要があります。

 

使用方法と実際に使用した感想

使用方法は次のとおりです。

巻き取り時(回収)

  1. 机に高速リサイクラーを設置する
  2. 空のスプールを高速リサイクラーにつけてナットで固定する
  3. リールを机に置き,ハンドルを回してラインを回収する

 

巻き付け時

  1. に高速リサイクラーを設置する
  2. 新品のスプールを高速リサイクラーにつけてナットで固定する
  3. リールにラインを結び,スプールに数回手で巻く
  4. ラインテンションを調整する
  5. 必要な量ラインを巻き付ける

 

以上の作業は,慣れれば古いラインの巻き取りから新しいラインの巻き付けまで,約15分程度で完了します。

特にラインの巻き替え作業を行うことが多いのは,

  • 電動リールのPEラインとフロロカーボンラインの巻き替え
  • バス釣り用リールのフロロカーボンラインの巻き替え
  • リールのオーバーホール

ですね。

 

電動リールは天秤フカセ釣りや落とし込み釣り(タテ釣り)はPEラインを使用し,泳がせ釣りやウタセマダイ釣りではフロロカーボンラインを使用するので,用途にあわせて頻繁に交換します。

また,交換時には塩抜きもしますので,メンテナンスのためにも交換を何度もしますね。

 

バス釣り用のリールには,安い300mで売っているフロロカーボンラインを頻繁に交換しています。

 

小型のスピニングリールやベイトリールを使用しますし,多くても一度に75~100mくらいしか巻き替えませんし,

特に巻きグセがついたラインでバックラッシュ等のトラブルが起きやすい釣りですので,気になったら早めの交換を心掛けています。

 

そのおかげかどうかは分かりませんが,ラインの劣化が原因のラインブレイクは,ほとんど経験したことはありませんね。

魚をかけたら確実に釣り上げることが大切という考えのもと,ラインのメンテナンスは特に意識していますので,私にとって高速リサイクラーは必須のアイテムです。

 

まとめ

  • ラインは適切な頻度で交換することが望ましい
  • ラインの交換時に巻き取りや巻き付けが簡単で便利
  • ラインテンションを自由に調節可能
  • 糸巻量の多いリールほど恩恵が大きい
  • メンテナンスに必須のアイテム
  • 現在大活躍中

 

実売価格4千円前後という価格で販売されている「第一精工 高速リサイクラー2.0」は決して手が出せない価格ではありません。

あまり注目されていませんが,ラインの定期的なメンテナンスを心掛けることで,今までのライントラブルが嘘のようになくなり,釣果にも影響すると思いますので皆さんにぜひオススメしたい製品です。

特に,海水で使用するラインのメンテナンスとバス釣りのライン交換は特に意識すべきポイントです。

ラインの交換が面倒に感じないので,積極的にラインを交換して下さい。

 

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2018年1月20日 By おんきち コメントを書く

Filed Under: 釣り道具 関連タグ:インプレ, バス釣り, 海釣り, 道具紹介

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