2018年2月3日土曜日は青物狙いのオフショアジギングに行ってきます。前日までに準備や復習として,ここで釣り方と道具の確認をしておきます。
目次
ジギングとは?
メタルジグと呼ばれる鉛やタングステンでできた金属製のルアーを使って,海底からロッドをシャクリながら巻き上げてアピールし,フィッシュイーターを狙う釣りのことです。
主なターゲットは青物御三家(ブリ,カンパチ,ヒラマサ),サワラ,真鯛,ヒラメ,ハタ系(マハタ,キジハタ,クエ等),スズキ(シーバス),カサゴ,ホウボウ等…食べて美味しい高級魚ばかりです。
年間を通して人気の釣り方ですが,私の地方では年末から3月にかけて青物やサワラ,スズキ等をターゲットにして盛んになる釣りで,釣れれば食卓が賑わうこと間違いありません。
釣り方と道具については以下の記事にまとめましたのでご覧ください。
この記事のまとめ
- オフショアジギングのターゲットは高級魚ばかりで人気の釣法
- 事前に準備しておく主な道具はロッド,リール,メタルジグ,アシストフックの4点+小物類
- メタルジグは重さとカラーの違うものを十分準備しておく
- ライフジャケットと帽子は必須
- ジギングはジグのカラーとシャクり方を変えながらその日のヒットパターンを探る釣り方
- ファイト中のポンピングは厳禁
乗合船ですので,タックルとメタルジグは船長の指示に従い,その日のヒットカラーとヒットパターンを教えてもらうと釣果が期待できます。
ライフジャケットの購入
新しくダイワの桜マーク付きライフジャケットを購入しました。
DF-2007 ウォッシャブルライフジャケット(肩掛けタイプ手動・自動膨脹式)
2018年2月1日から遊漁船に乗船するときは,国土交通省の安全基準を満たした(桜マーク付き)ライフジャケットを着用する必要があります。
詳しくは以下の記事にまとめましたのでご覧ください。
この記事のまとめ
- 2018年2月1日から小型船舶の乗船者にライフジャケットの着用が義務化される
- 違反の罰則は船舶免許所有者の船長が受ける
- 違反点数の付与は4年後から開始
- ライフジャケットは安全基準を満たした(桜マークあり)ものに限る
- 現在主要な釣具メーカーが販売しているライフジャケットは自動膨張式のみ
いつ,どこで海難事故が起きるか分かりませんので,常に装着することを意識しましょう。
前日準備
前日に船長から釣行当日の連絡がありました。出船時間は6時30分とだけ伝えられましたので,前回と準備は同じでしょう。
- リーダーはフロロカーボン10~14号を10mつける
- メタルジグは150g~200g,カラーはシルバー・ブルーピンク・赤金・緑金
- 出来ればTGベイトの150gがあると良い
- アシストフックは長めのツインフック
スピニングタックル1本,ベイトタックル1本,ライトジギングタックル1本の合計3セットを準備し,それぞれのリーダー10号(スピニング・ベイト)と6号(ライトジギング)を新たに結び直しておきました。
メタルジグのカラーは言われたとおりシルバー・ブルーピンク・赤金・緑金を準備しましたが,前回メタルジグを2個ロストしたので今回も道中の釣具屋で買い足していくことにしました。
アシストフックは自作フックがたくさんあるのでそれらを使用する予定ですが,念のために釣具屋で購入しようと思います。
まとめ
- オフショアジギングの釣り方をおさらいした
- ライフジャケットを新たに購入
- 船長からの連絡をもとに前日準備をした
- メタルジグは当日釣具屋で買い足す予定
私の釣り方や道具の紹介が皆さんの参考にして頂ければ幸いです。
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