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釣楽々

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【番組感想】エリアトラウトの釣れないイメージが一新した

今回は,釣り番組「THEフィッシング」で2018年10月13日に放送された「達人直伝!エリアトラウト虎の穴」の感想です。

 

目次

動画

THEフィッシング放送回のページはこちら

 

釣行データ

場所

  • 静岡県裾野市

時期

  • 時期不明
  • 天候:晴れ

出演者

  • 高田達也
  • 三浦敬児
  • 佐野代吉

釣法

  • エリアトラウトフィッシング
  • ルアーフィッシング

釣り場

  • すそのフィッシングパーク

 

釣果

初日

  • レインボートラウト(ニジマス)
  • ブラウントラウト
  • アマゴ

 

あらすじと感想

エリアトラウトとは?

エリアトラウトっていうと聞こえは良いですが,管理釣り場でのマス釣りのことですね。

トラウトとは,和名でマスがつく魚やサケ類の総称で,サケ目サケ科に属するアマゴ,イトウ,イワナニジマス,ブラウントラウト,ヤマメ,シロザケ,ベニザケ,キングサーモンなどを指します。

管理釣り場とは,魚を養殖業者から購入して池に放流し,給餌や水の管理をしながら,釣り人に利用料金を貰って釣り場を提供している場所のことを指します。

エリアトラウトで放流され,主にターゲットとしてされる魚種は,ニジマスやブラウントラウトといったサケ類とアマゴ,イトウ,イワナといったマス類が多いですね。

ニジマスやブラウントラウトは,魚体が大きくなるので,川のように流れがない管理釣り場の中にいても良く引きますし,ファイトが楽しめる釣りでもあります。

釣り方としては,スプーンやミノーを使ったルアーフィッシングから,毛針を使ったフライフィッシングで狙います。

また,キャッチ&リリースが基本であるため魚体にダメージがかからないよう,かえしのない針(バーブレスフック)を使用することが義務付けられていることが多いですね。

そのため,ヒットしてもバラしが多い釣りですし,毎日のようにルアーを見慣れているせいで魚が学習しておりなかなか釣れないので難易度が高い釣りでもあります。

そういう難しさが釣り人を夢中にさせるのかもしれませんね。

また,管理釣り場によっては,魚の持ち帰りが認められている場所もありますので帰って魚を食べる楽しみもありますよ。

この釣りの良いところは,数少ない海から離れた場所でも気軽に楽しめる釣りであることと,全国各地に釣り場があるので遠征しなくても自分の住まいから近くで楽しめる釣りであることなので,近くに管理釣り場がないか調べてみると良いと思います。

 

私自身はトラウトフィッシングをここ7年くらいやってないので,懐かしいです。

私の中でこの釣りは魚がいることは分かっているのに,なかなか釣れないイメージですね。

この釣りが嫌いではないのですが,他に美味しい魚がよく釣れる釣りがあるので,率先してエリアトラウトへ行こうという気持ちになることはありませんでした。

 

出演者

今回のアングラーは,高田達也さんと三浦敬児さん,佐野代吉さんの3人。

HPの紹介文を見ると,高田さんはエリアトラウト歴30年以上という強者で,三浦さんも全国各地で開催されているエリアトーナメントで活躍しているエリアトラウトの専門家達のようです。

エリアトラウトっていう狭い分野で30年間も同じ釣りをするなんて私には考えられませんね。

私なんか1年間のうちで同じ釣りを何回もすることが少ないので真逆の立場です(笑)

まぁお二方ともトーナメントに出場して活躍されているようなので自称専門家ではなく,本物の専門家のトップに位置するのでしょうね。

もうひとりの佐野代吉さんは,16歳の若きアングラー。

東京湾でタチウオジギングやアジング,メバリング,ボートシーバスなどソルトルアーをメインにしており,さらに淡水でもバスやトラウトにも手を出しているようです。

10代からこだわりなく幅広い釣りに挑戦しているようなので,これからの将来が楽しみな逸材が出てきましたね。

 

OP

番組冒頭は静岡県裾野市にある管理釣り場「すそのフィッシングパーク」の紹介から始まりました。

そして3人の紹介として高田さんがエリア歴30年のキャリア,三浦さんはトップアングラー,佐野さんは期待の新人であるとの紹介という流れです。

 

釣行

天気は青空が広がっており絶好の釣り日和のようです。

まずは高田達也さんが佐野代吉さんへスプーンの使い方を教えながら釣行開始。

水質が非常にクリアーで,水面から魚がたくさん泳いでいるので良く分かりましたね。

高田さんのスプーンの扱いには並々ならぬこだわりがあるようで,水面を引いてくるときはミリ単位で変えているようです。

どうやらラインとスプーンを接続しているスナップが水面から何ミリ見えているかでタナを見極めているようで,どのタナで魚の反応があるか観察していました。

また,流れの向きによって巻くスピードを変えているようで常に考えながら釣りをしているようです。

すると当然のようにヒットし,難なくニジマスを釣り上げていました。

そしてリリースした直後のキャストでもヒットし,アマゴを釣り上げていました。

専門家がやるとこうも簡単に釣れてしまうものなのでしょうか?

私のこれまで経験した苦い思い出はいったい…

 

次は池を変えて,三浦敬児さんが佐野さんへプラグの使い方を教えながら釣行開始。

一定の速度で動かしていくことがコツで,アクションが変わると見切られてしまうようです。

また,プラグは色の選択から解説があり,まずは人が識別しやすい鮮やかな色から始め,徐々にナチュラルカラーへ移していくのがセオリーというナレーションがありました。

また,プラグの動かし方はタダ巻きが基本ですが,ミノーの種類によって最適な巻くスピードがあるようで,良く動くポイントを見極める必要があるようです。

すると,佐野さんのミノーに魚がチェイスして,ミノーにアタックしてきましたが,針がかりせず直前で見切られてしまいまいた。

三浦さんによると,佐野さんが少し巻くスピードを緩めたせいで違和感があったとの解説がありました。

う~ん…奥が深い…

アドバイスを聞いた佐野さんは,忠実に教えを守りながら釣りを再開すると,今度はヒット!!

かなり引いている様子ですが,魚を寄せたところで強引なやり取りがあり,無念のラインブレイクをしていました。

竿のクッションを生かせない角度だったので,仕方ないですね。

おそらく佐野さんは,普段ソルトルアーをしているそうなので太いリーダーを使っているせいで,細いラインをあまり使ってこなかったのではないかかと思いました。

トラウトタックルってものすごく細いラインを使いますよね。

佐野さんの内心ではこんなやり取りで切れるライン使ってるのかよと思っているのかもしれませんね。

気を取り直して,佐野さんが再度キャストしていると,またまたヒットし,今度はしっかりと竿に角度をつけてやり取りをし,無事ニジマスを釣り上げていました。

今度は,三浦さんの出番で,簡単に釣り上げていました。

そして三浦さんに連続ヒットし,またもやニジマスをゲット!!

その後もカラーチェンジしながら順調に釣果を伸ばしていました。

こう見ると本当にエリアトラウトって簡単に思えますよね。

 

最後は,3人で水質が悪く水面から魚が確認出来ない池へ移動して釣り再開。

ここでは,3人が並んで釣りをしていると実力差がはっきりと出て,高田さんと三浦さんはどんどん釣り上げて数を伸ばしているのに,間に挟まれた佐野さんは全く釣れないという状態に。

さすがにベテランのトーナメンター2人は違いますね。佐野さんも何が違うのか全く分からないといった雰囲気でした。

間に挟まれた状態でこれだけ釣果に差が出るということは,はっきりと実力によって釣果が変わるということが良く分かりましたね。

ここで,高田さんからアドバイスがあり,スプーンをキャストして水面から3秒経って巻いてくるとよく釣れるとのこと。

それを聞いて佐野さんは,毎回数えているのですか?と質問が…

むしろ数えていなかったの!?と高田さんにツッコまれる始末。

普通スプーンって宙層を巻くときは落としてから何秒経ってから巻くって決めとくものなんですけどね。

佐野さんもバス釣りしているならバイブレーションとかスピナーベイトとか使っているはずなので,そのあたりの基本は分かっているかと思ったのですが…

何はともあれ,達人の高田さんからテクニックとして,強風の時にスプーンで水面直下を攻める方法を佐野さんに伝授していました。

高田さんのアドバイスどおりスプーンの巻くタナを再現したところ,すぐに結果が現れたようで,ブラウントラウトが釣れていました。

みんながたくさん釣れて,佐野さんが満足したところで番組終了~。

 

まとめ

今までエリアトラウトってかなり難しい釣りだと思っていましたが,ベテランに教えられたとおり実践するとバッチリ釣れるようになることが良く分かりました。

思った以上にテクニックが必要なようで,釣果にかなり差が出てしまうのが残念ですが,何回もエリアトラウトに通うことで釣れる人の仲間入り出来そうな感じだったので,釣れるようになったらこの釣りにどっぷりとハマってしまいそうですね。

何よりも,管理釣り場は全国各地にありますし,利用料金もそこまで高くないので,他の釣りよりも始めやすいと思います。

これを機にエリアトラウトに挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

使用した道具

タックル

高田 達也

  • ロッド:プレッソ AGS 60ML
  • リール:プレッソ LTD 1025

三浦 敬児

  • ロッド:プレッソ AGS 61MLF
  • リール:プレッソ LTD 1025

佐野 代吉

  • ロッド:プレッソ 60UL
  • リール:レガリス LT2000S

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2018年10月15日 By おんきち コメントを書く

Filed Under: 釣り動画 関連タグ:ダイワ, ルアー, 動画, THEフィッシング

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