皆さんこんにちは。
おんきちです。
新年が明けて1月になりましたね。
気温も下がり,当地では初雪が観測されました。
今回は,私が2021年1月に行う予定のブルーベリーの作業内容と管理方法について紹介します。

目次
1月は休眠状態になり剪定の適期
1月になると12月から更に寒くなり,当地の外気温は最高気温13℃未満,最低気温-1℃以上という状況です。
そんな環境の中でブルーベリーは,休眠状態となって花芽・葉芽ともに堅く閉じており春の芽吹きまでじっと待っています。
冬は剪定の適期
そんな休眠状態となる冬の季節は剪定の適期とも言えます。
剪定は,木の成長を調節するとともに,次シーズンの6月~8月に迎える収穫期に着果量や果実の品質に対して大きな影響を及ぼします。
ブルーベリーの成長特性として,枝の伸び方や果実のつき方をしっかりと理解したうえで剪定していくと,思い描いたとおりの成長や収穫を楽しむことができますね。
害虫対策も忘れずに
また,冬に意外と多いのは害虫です。
当地で良く見かけるのが,シャクトリムシとカイガラムシです。
他にもイラガの繭やミノムシが休眠状態のブルーベリーについていたりしますので,越冬する害虫対策は必要ですね。

霜害が発生する可能性に注意する
更に12月でも言及しましたが,冬に数日とはいえ,氷点下を下回る日がありますので,霜害には注意が必要です。
特に,今年成長した新梢が最も被害を受けやすく,枯れてしまう可能性がありますし,鉢植え栽培ではより注意が必要で,朝早くの水やりは用土が凍ってしまいます。
そういった外的要因を踏まえながら,今月の作業内容と管理方法について紹介します。
主な作業内容
一般的な今月の主な作業内容は,基本的に12月と同じで,冬の剪定(12月~3月),挿し木用の穂木の採取(12月~3月上旬),雪吊り(積雪地のみ)です。
なお,私は冬の剪定を年末年始と2月に行う予定で,挿し木をする予定はなく,積雪地ではないので雪吊りもする予定はありません。
これらの作業内容は以下の記事で紹介しています。
【ブルーベリー栽培】12月の作業と管理について
12月末に1回目の剪定を実施
私は,年末に実家へ帰ったため,1回目の剪定を済ませました。
1回目の剪定では,大まかに残す枝を決めてから不要な枝を剪定しました。
このとき,霜害によって新梢が枯れてしまう可能性を想定し,少し余裕を持って結果枝を残し,花芽の調整は行いませんでした。
剪定前 剪定後
2月中に2回目の剪定を予定
2回目の剪定は,2月に元肥を施肥するのと併せて作業をする予定です。
2月は霜害を耐えて残った結果枝を確認し,花芽の数を調整します。
ブルーベリーの樹勢が衰えない程度に花芽を減らすものの,十分な収穫量を目指していこうと思います。

管理方法
一般的な今月の鉢植え栽培における主な管理方法は,風通しがよくて明るい場所に置く,枝や幹についている害虫を探す,日中に水やりをする,です。
これらも12月の作業と管理に関する記事で紹介していますので,参考にしてください。
1月の管理方法で記載する内容は補足説明です。
枝や幹についている害虫を探す
枝で害虫が越冬していますので見つけしだい捕殺しましょう。
冬に見つけることが多い害虫は,マイマイガの卵塊,イラガ類の繭,ミノムシ,カイガラムシ類,シャクトリムシなどです。
数が多い場合は農薬を散布します。
特にカイガラムシ類を見つけたらマシン油乳剤を散布しましょう。
また,落ち葉は病原菌や害虫の温床となるため,株元は常にきれいにしておく必要があり,落ち葉が残っている場合は掃除をしましょう。

日中に水やりをする
水やりの間隔は表土が乾いたらが基本で,水の量は鉢底から流れ出るまでたっぷりとやります。
冬の休眠期はブルーベリーの水の要求量はほとんどなくなるため,水やりの間隔はあけて問題ありません。
1月の水やりタイマーの設定は「7日に1回9時に5分間」です。
雨や雪が多い地域は,水やりをしなくても良いかもしれませんね。

まとめ
ブルーベリー栽培において,1月の作業内容と管理方法について紹介しましたがいかがでしたか?
基本的には冬の剪定をやるくらいですが,翌シーズンの成長を左右する大きなイベントです。
ブルーベリーの枝の伸び方や果実のつき方をしっかりと理解したうえで剪定していきましょう。
皆さんもブルーベリー栽培を楽しんで下さい。
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