皆さんこんにちは。
おんきちです。
今回はブルーベリー栽培に関する雑談です。
ブルーベリーを趣味で育てていますが,私なりの楽しみ方について紹介します。
目次
ブルーベリー栽培を始めたきっかけ
皆さんはブルーベリー栽培を始めるきっかけはどういったことでしょうか?
最初はブルーベリーの効能に期待した
私は,庭付きの賃貸物件に住んでいたことと,目に疲れを感じていたことがきっかけでブルーベリー栽培を始めました。
ですので,ブルーベリーの味が気に入ったというよりも,ブルーベリーの効能に期待して,ポリフェノールをたくさん取りたいという思いが強かったため,収穫量が多いラビットアイ系を育てはじめました。
今思うと安直だなぁと思いますね。
別にスーパーで冷凍のブルーベリーを買えば安いじゃないか?っと今なら思うのですが,その時はなぜか自分で育ててみたかったんですよ。
収穫量よりも美味しさに注目するように
結局ブルーベリーを食べると目に良いっていうのはあまり根拠がなかったようで,それが分かれば収穫量よりも美味しい品種を育てたいという思いが強くなっていったわけです。
その結果,サザンハイブッシュ系とノーザンハイブッシュ系の中でも果実が大きな品種や味の評価が良い品種に注目するようになりました。
趣味なら最新品種を育てようと思うように
栽培品種を増やした当初はラビットアイ系,ノーザンハイブッシュ系,サザンハイブッシュ系から2品種ずつの合計6品種を育てることで満足していたんですよね。
しかし,せっかく趣味で育てるなら最新の品種を育てようと思ってしまい,さらに6品種を追加してしまいました。
その結果,実家の庭の片隅で育てていたブルーベリーたちが,庭を占拠してしまっていましたね(笑)
これ以上増やす予定は今のところありませんので,2020年は買い足すことはしませんでしたが,来年の秋になったら増えているかもしれません・・・
趣味だから自由に育ててしまえば良い
皆さんはブルーベリー栽培にどういったこだわりを持っていますか?
世の中にはいろいろなこだわりを持っている人がいる
無農薬栽培,有機栽培など,オーガニックを意識した栽培方法や,液肥による促成栽培,挿し木等による苗木の増殖技術を身につけること,用土や肥料にこだわりを持って育てる等,いろいろなこだわり方があると思います。
ウェブサイトを調べていると,非常に深い知識を持っている方が多く,いつも参考にさせてもらっています。
自分自身が栽培を楽しんでいればそれが正解
私はこういったこだわりを持つこと自体が正解だと思っています。
農家であれば,コスト計算をして利益が最大となる栽培方法や技術を学び,実践して行く必要があると思いますが,趣味でブルーベリーを栽培しているのであれば,どう育てても自身が楽しむことが出来れば正解だという考え方です。
私の栽培コンセプトは慣行栽培でいかに楽に育てるか
私がブルーベリー栽培を楽しむ上でこだわっていることは,いかに楽な方法で育てることができ,美味しいブルーベリーを持続的かつ安定的に収穫するために必要な慣行栽培を見つけ,マニュアル化していくかということです。
慣行栽培とは一般的に行われている栽培方法
慣行栽培(かんこうさいばい)とは一般的に普及しており,農家の多くで行われている栽培方法で,農薬や化学肥料を使用する従来型の栽培のことです。
趣味でブルーベリーを栽培している方は,農薬や化学肥料を嫌う傾向にあるのか,ウェブサイトを調べても害虫や病気に悩まされ,苦労している場合が多いように感じますね。
農薬と化成肥料の使用は楽をするための手段
私自身は,農薬の使用や化成肥料を使うことに対して特に抵抗がありませんので,楽をして栽培するための手段だと認識しています。
草取りに苦労したり,害虫駆除や水やりに時間をかけるくらいなら,農薬の散布で楽に片付けてしまおうと思っています。
空いた時間を使って,ブルーベリー栽培の最適化を目指していきたいですね。
自分の栽培方法をマニュアル化することが目標
日本でのブルーベリーの歴史は浅いので,趣味で栽培する分野で栽培方法が完全にマニュアル化されて定着しているとは思っていません。
よって,いかにブルーベリーを楽に育てて美味しく育てる方法を見つけていき,自分の栽培方法を確立させ,それがマニュアル化することを目標に栽培を楽しんでいます。
まとめ
私のブルーベリー栽培における趣味としての楽しみ方について紹介しましたがいかがでしたか?
まだまだ私の栽培コンセプトによるブルーベリー栽培は始まったばかりですので,これからたくさんの栽培記録を集めて,美味しいブルーベリーを持続的かつ安定的に収穫するために必要な栽培方法を見つけ,皆さんの参考となれるように頑張っていこうと思います。
皆さんもぜひ自分自身のブルーベリー栽培における楽しみ方を見つけてみて下さい。
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